消防設備士甲種5類 合格

運良く合格できたものの、これは甲4類より苦手でした。

甲4は2種電気工事士の免除を使ったから甲5より楽に感じたのかな?
とはいえ甲4の時に法令共通は勉強していたからテキスト読めばそう言えばという感じで勉強しやすい感じはあった。

類別法令はそこまで覚えにくくないけど、共通の方が個人的には楽なので得点源として免除はしない。

消防設備士試験に出る程度の電気や物理は個人的には問題ない、
分数計算、オームの法則、応力、三角関数あたりが理解できていれば大丈夫。

構造機能分野は面倒。
避難器具の構造(サイズ、強度、材質、使用手順、強度試験方法等)
避難はしご、滑り台、緩降機、救助袋、避難橋
それぞれかなり細かく出題された。
これは当然筆記でも出題されるが、実技でも使用手順や各部の数値を問われる。
設置可能階、避難空地、降下空間も覚えておく必要がある。

でも、実技の製図は甲4よりは簡単で、避難器具の設置個所を選択肢から選ぶくらい。あとは、避難器具の数を計算するくらいかな。

実技の最終問題は大体構造計算になるのかな、緩降機を取り付ける様な固定具の強度計算かそれを取り付ける土台のコンクリートの経で計算。
まあ、電気系じゃないから個人的にはあまり得意じゃない。

(JISの何番とか)詳細な材料の問題も出題はされるが、せいぜい出ても筆記で1問でるかでないかくらいだから、覚える量の割には旨味が少ない、試験前にちらっと見るくらいで良いよね。

個人的に苦手なのが
金属・・・
比重は大雑把に白金とか貴金属は重くて
マグネシウムとかアルミニウムみたいなのは軽いみたいな・・・笑
合金の組合せもなんかすぐ忘れちゃうし
焼きなましと焼きならしとかどっちがどっちだったかなと、
もう、普段の勉強では外して試験直前に覚えるに限る、すぐ忘れるけどよく出題されそうだし。

免状交付手数料が2018年5月1日から値上げするんですね
2,800→2,900

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