この2択で悩む人多いですよね
私も非常に悩みました
やっと楽天証券に決めたけど混み合ってて開設が1月の積立に間に合いそうにない・・・
一応、両方開設済みでどちらも使っているんですが楽天のアプリやサイトの方が見ていて面白いですね。前日比でいくらプラスかも見れたりするし、何より見やすいし使いやすい。
まあ、使いやすさは金銭的メリットではないのでそこで選んだわけではないです。
私の場合、新NISAは投資信託で埋めていくつもりなので、そのあたりで考えてみました。
投資信託で悩む人のポイントは
1.投信マイレージ、投信ポイントプログラム
2.クレジットカード積立時のポイント
この2点で悩んでいるのではないでしょうか
1の検討結果
S&P500、オールカントリーを積立てる場合は楽天でもSBIでもポイント付与対象となるので引き分けです。
しかし、楽天は上記2銘柄(楽天S&P500、楽天オールカントリー)以外はポイントが付与されないので、NASDQ100とかインド株を積立てる場合はSBIに軍配が上がります。例えばS&P500とNASDAQ100を組合わせて積み立てる場合でもSBIの方が勝っています。
ただ、以前と比べてSBIも投信マイレージ対象銘柄は減ったのでFANG+等、どちらでも所持に対してポイントがつかない場合は引き分けです。
・S&P500の場合
楽天S&P500 信託報酬0.077% ポイント還元0.028%(年率)
SBI・V・S&P500 信託報酬0.0938% ポイント還元0.022%(年率)
・オールカントリーの場合
楽天オールカントリー 信託報酬0.0561% ポイント還元0.017%(年率)
SBI・V・全世界インデックス 信託報酬0.1338% ポイント還元0.022%(年率)
詳しく計算するまでもなく楽天証券にポイント還元がある銘柄であれば楽天証券が勝ちです
SBI証券にしかポイント還元がない銘柄であればSBI証券が勝ちです
ちなみに新NISA枠の1800万円埋めたとして
18,000,000×0.028%=5,040円(毎年)
18,000,000×0.022%=3,960円(毎年)
18,000,000×0.017%=3,060円(毎年)
どうでしょう、1800万円は1%の値動きで18万円変動しますから何とも微妙です。
でも無いよりはあった方が良いですよね。
2の検討結果
まず、個人的にカードに年会費は払いたくない派です。
三井住友NLゴールドは永年無料化できるので個人的には年会費無料カードという位置づけです。その中で比較します。
三井住友NL 0.5%
三井住友NLゴールド 1.0%
楽天カード 0.5%(信託報酬0.4%未満銘柄)1.0%(信託報酬0.4%以上銘柄)
楽天キャッシュ 0.5%(クレジットカードからのチャージ時、積立に使用しなくても付与される)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/rcash.html
ちなみに楽天キャッシュは楽天デビットカード(JCB)を使用してファミペイチャージしてファミペイで楽天ギフトカードを購入すると1.0%の楽天ポイント付与+ファミペイ0.5%の付与があります。
https://qa.family.co.jp/famipay/s/article/000004745
https://www.rakuten-bank.co.jp/debit-card/support/stop/
・S&P500かオルカンのみを月5万円積立てるとすると
【SBI証券】
三井住友NL 50,000×0.5%=250P
三井住友NLゴールド 50,000×1.0%=500P
【楽天証券】
楽天カード 50,000×0.5%=250P
楽天キャッシュ 50,000×0.5%=250P
楽天キャッシュ【ファミペイ経由】 50,000×1.0%=500P【楽天ポイント】
・FANG+を月5万円積立てると
【SBI証券】
三井住友NL 50,000×0.5%=250P
三井住友NLゴールド 50,000×1.0%=500P
【楽天証券】
楽天カード 50,000×1.0%=500P
楽天キャッシュ 50,000×0.5%=250P
楽天キャッシュ【ファミペイ経由】 50,000×1.0%=500P【楽天ポイント】
・S&P500かオルカンのみを月10万円積立てるとすると
【SBI証券】
三井住友NL 50,000×0.5%=250P
三井住友NLゴールド 50,000×1.0%=500P
【楽天証券】
楽天カード+楽天キャッシュ 50,000×0.5%+50,000×0.5%=500P
楽天カード+楽天キャッシュ【ファミペイ経由】 50,000×0.5%+50,000×1.0%=750P【楽天ポイント】
・FANG+を月10万円積立てると
【SBI証券】
三井住友NL 50,000×0.5%=250P
三井住友NLゴールド 50,000×1.0%=500P
【楽天証券】
楽天カード+楽天キャッシュ 50,000×1.0%+50,000×0.5%=750P
楽天カード+楽天キャッシュ【ファミペイ経由】 50,000×1.0%+50,000×1.0%=1000P【楽天ポイント】
投資信託購入時のポイントは楽天キャッシュ【ファミペイ経由】の労力を払えるならどの場合でも楽天証券の負けはないです。
5万円までであれば楽天キャッシュ【ファミペイ経由】をなしで考えれば信託報酬が0.4%以下であれば三井住友NLゴールドのみ勝ち、持ってなければどれでもOK。積立金額が5万円を超えるなら楽天証券の勝ちです。
ちなみに私は楽天証券でFANG+を全力積立て予定です(‘Д’)
特定でもっている大和レバナスも取り崩して新NISA枠を埋めていくとしましょう
そうすると最終的にFANG+を1800万円買ったとする
FANG+の信託報酬は0.7755%なので毎年の運用コストは139,590円となり高額です・・・
しかし、年率30%の利回りがあるこの禁断の投資に成功すれば
毎月30万円×5年(60カ月)=1800万の年率30%複利計算で行くと積立て終わった時点で4000万円を超える計算になります。枠埋め完了時から6年で1億を超え、10年で3.5億円。
非課税でこれならもう勝ち筋見えたんじゃないですかね?
ちなみに今まではNISAでレバナス積立ててたけどFIREできる気配は未だない。